なんとなくアジア(旅の日記から)
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キルギス旅行記/オシュ (3)
■ウラック・タルティッシュ
ulak-tartysh
 

キルギスタン独立記念日前日の8月30日、オシュ郊外で騎馬競技を観戦。この日勝ち残ったチーム・個人が明日の優勝決定戦に出場する。

ウラック・タルティシュ(Ulak-tartysh)。馬ラグビーとして紹介されているのを読んだことがある。ラグビーボールのかわりに羊の亡骸を使う。それをゴールに投げ入れて点数を稼ぐゲーム。高度でアクロバティックな馬術が見どころ。日本から取材に来ているということにしてもらってギリギリの所まで近づいて写真を撮っていたが、かなり危険。

馬上相撲競技場の片隅では馬上レスリング (Oodarish) の勝ち抜き戦が行われていた。こちらは1対1の戦い。レベルの差が歴然としているとあっと言う間に決着が着いてしまう。

この他、昼からはキズ・クマイ(Kyz-kumay)という、簡単に言うと馬上の男女の鬼ごっこ?キスを賭けて男が女を追う。もとは求婚の儀式か。しかし、昼過ぎまでここに留まることはできず。本日午後はタシケント(ウズベキスタン)まで移動しなければならないのだ。

ウラック・タルティシュ
diay コンテンツに移動 page topへ移動 back next page 2004/8/30