オシュ滞在中、結婚式に参列。
式自体はとてもシンプル。家の近所の空き地が会場だ。親族や友人、そして近所の人々が大勢集まって、自宅からわずか200mをレンタルのベンツで移動してきた2人を迎え、新婦の父が簡単なお祈りを2人に捧げて終了。その間、2人はひどく緊張した面持ち。対照的に大はしゃぎしてダンスを始める近所のおばさん達。最後に2人がベンツに乗り込み出発。その直前、ボンネットにお祝いのお菓子がばらまかれると、待ちかまえていた子供達が一斉に駆け寄る。子供へのプレゼントのはずが、なぜか大人も必死で争奪合戦に参加。ドライバーの迷惑顔が印象的。頃合いを見てクラクションで群がる連中を蹴散らして市内パレードへ。
最初は結婚式だけちょこっと参加の予定だったのが、式後の車パレードでも席が用意されていて、友人の車で市内各所をついて回ることに。ビデオカメラを積んだ車を先頭にクラクションを鳴らしてメイン・ストリートを走り回る。とても晴れがましいシーン。その後夜通しパーティーに出席。夜更けには庭で羊がさばかれ、宴は最高潮に。
翌2005年、ビシュケクでタジキスタンビザを取得したあと、オシュに飛び、オルタンベック家に立ち寄ったが、悲しいことに2人はすでに離婚していた。2ヶ月ほどで別れたらしい。彼はすでに地方に赴任してしまってオシュにはおらず、彼女は消息不明。帰国後にプリントして送った写真は捨てられてしまったかと思ったが、オルタンベックの母は大事にしまっていてくれていた。
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