なんとなくアジア(旅の日記から)
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キルギス旅行記/イシククル湖/カラコル
■山脈と湖の間に開けた小さな街
 



湖の東部に位置するカラコル。イシククル地方の中心地。といっても、その規模はとても小さい。湖まではちょっと離れてしまい、街中からは湖は見えない。そのかわり、東側には天山山脈に連なるTeskey Alatoo (テスキー・アラトー:アラトーは山脈の意味)の山なみがきれい。ここを訪れる外国人観光客の目当てもトレッキングがメイン。
街自体は碁盤の目状に区画され、道路沿いには巨大なポプラ並木が続く。中心部もとても小さくて歩き回るのに地図を必要としない。

黄昏時のカラコル  
タムチィの宿で聞いた話。「カラコルはキルギスで最も危険な街。2日前も外国人が強盗にあったばかりだよ。それに酔っぱらいだらけだし」...これは予想外。「最も危険な」というところはどうかと思うが、実際強盗事件は起こっていた。そして街には確かに酒場が目立って多く、日中から飲んだくれて通行人にお金を無心する姿や公園で寝そべってる姿もチラホラ。日が落ちると街路は暗闇。日中は良かったポプラの街路樹も不気味な雰囲気。
  昼間はとってもピースフル。
特に周囲の住居地域はのんびり散歩しているだけで
絵になる光景にいっぱい出会えるところ
diay コンテンツに移動 page topへ移動 back next page 2004/8/15-17