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↑この区画だけは2×2のシート |
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↑あっという間に終点が近づく |
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ドアが開いてなだれ込むように(座席指定ではないので)乗車したが、案外に空席も目立つ。普通車は基本的にヨコ3×3列配置だが、龍陽路側先頭車の半室分のみ2×2列。その分通路と窓側がゆとりのスペースでお得。座席はとても簡易なものでイスの向きを変えたり、リクライニングはできない。7分の乗車時間なので何の問題もないが。
いよいよ出発。通路の上のデジタルメーターがグングン上がってゆく。加速がすごい!が、結構振動も大きい。浮いているから振動は無いものと思っていたが、さにあらず。やがて表示が400kmを突破し、乗客の目はメーターに釘付け。外の景色を見ているどころではない。時速431kmを指したところで車内ではその表示をバックにポーズをとる人だかり。しかし、ほどなく減速が始まり、速度は200km台に。高速道路から一般道へ降りたときのような感じで、200kmが非常に遅く感じられる。 |